店内DIY その2
2019年7月に、パン売り場の大幅変更および改装を行いましたので
その中の冷蔵ショーケース作成のところを中心にご紹介したいと思います。
久しぶりのDIYです!!
マスターでかい(*^ω^*)
配置をあれこれ試してみたのですが、どうしても手持ちの棚やテーブルだけでは
今回導入する冷蔵ショーケースが納まりませんでした。
というわけで、ちょうどいい棚(テーブル?)を探しにホームセンターへ行ったのですが、
これ!!!というものが見つからず、
「もう作っちゃった方が早いんじゃね??(;´д`)」という結論に至り、材料を買って帰りました。
ナフコの資材館で木材購入&カット。(1カット20円)
購入時にカットしてもらうとすごく楽ですが、事前にサイズを計算しておかないといけないので注意ですね。
(特に、木の厚み分を計算忘れててずれることがあるので要注意です)
(画像の向きが悪くてすみません、、、直せたら後ほど直します(^^;;)
買ってきた木材がこちら。
天板1枚、脚4本、補強用板4枚×2
できるだけシンプルな作業にしたかったので、脚と天板は既成サイズを使用しました。
なので、カット依頼は補強用板の2カットのみ。
軽く紙やすりでバリ取りだけします。
仮組み。
クランプ(挟んで固定する道具)があると楽です。
サイズぴったりでした。マスターすごい!かっこいい!!
位置が決まったらねじ止めしていきます。
補強用板には1箇所に2つずつネジ止めするのですが、まずは1つずつ止めます。
(2つずつにする理由は、マスター曰く、ねじれ方向の補強らしいです)
1つずつネジ止めしたところで実際に置く場所で歪みをチェック。
床がぼこぼこなので置く場所に合わせて調整が必要です。
普通のまっすぐな床に置くなら気にしなくていいところですねε-(´∀`; )
がたつき、歪みがなくなったら、2つ目のネジを打って形は完成です。
ここから色を塗っていきます。
今回も木目を活かせる水性防腐塗料を選択。
マスターは水性ステイン(木用染料)が良かったらしいですが、ママさんは防腐塗料が塗りやすくて好きです。安いし。
余ってたやつを使います。なぜかウォルナットが2つ、、、なぜだ。
今回はウォルナットを塗りました。よく振ってから使います。
失敗したら嫌なので目立ちにくいところから塗っていきます。
今回は敢えて色ムラあった方がいいよね〜ということで結構雑に塗ってます。
組み立ててから塗ると作業が早くて楽なのですが、どうしてもムラができてしまうので
キレイに仕上げたいなら、木材カットの後に色を塗ってから組み立てた方がいいです。
塗料が手に付くの嫌なのでママさんは手袋して作業します。←マスターはもちろん素手٩( ᐛ )و
経験から言うと、ゴム手袋は細かい作業がやりにくいです。ビニール手袋は脱げやすくこちらも作業がやりにくいです。
写真の軍手はホームセンターで200円くらいで売ってます。おススメ。
狭い面→広い面の順番で塗るのがポイントです。
ついつい広い面から塗ってしまいがちですが、広いところは最後に!
見えない裏面を塗るか迷ったのですが、防腐剤でもあるのでざざっと塗ることにしました。
1回目塗り終わり。缶に書いてある時間を参考に乾かします。
2回目を塗るかどうかは、色味や防腐性をどこまで気にするか、で決めたらいいと思います。
今回は結局2回塗りました。2回目はさらに色ムラ出す感じでダダダーっと。
完成!!
(台に露出合わせたら冷蔵庫白飛びしました。)
この写真だと肝心の台が写ってない(笑)
仮組みから始めて、全行程約2時間半くらいかかりました。(乾燥時間除く)
先に色塗って組み立てたら1.5倍〜2倍かかるかな?
DIY興味ある方の参考になれば幸いです。